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2013年01月15日

乳酸醗酵のチカラ

最近、ヨーグルトや乳酸菌飲料で話題の乳酸菌。

じつはヨーグルト等の”動物性乳酸菌”は大部分が胃酸によりダメージを受け、腸まで届きにくいらしいです。
(最近”生きて腸まで届く”なんていうヨーグルトもありますので、品種改良が進んでいるようですが)

そこで、最近注目されているのが植物性乳酸菌
腸内生存率がヨーグルトなどの動物性乳酸菌の10倍であるとも言われているそうです。

キムチの乳酸菌もこの長生きの植物性。
酸に強く、腸のなかで長くとどまり、白菜等の食物繊維がさらに腸を整える、まさに「プロバイオティクス食品」です。

さてさて、この乳酸菌ですが、人間の健康のため、お肌のためには良いもの。
でも、この乳酸菌が生きているので、凄腕マミーのキムチも3週間~冷蔵庫に入れておくと酸っぱくなってしまいます。
(そもそも醗酵しない漬物はありませんので、、、。)

お客様の中には
「熟成されて、サワークラウトようになっているのが最高。」
「酸っぱくなってタラの切り身と鍋にいれると美味しい」
「この混沌とした酸味と辛味のカオス的な味がクセで、マルタイの棒ラーメンに入れると最高」
というコアなお客様もいらっしゃいますが、、、、。

漬けたて~2週間ぐらいの酸味がないものが好き!というお客様も多いのです。

でもうっかり熟成させすぎることも、、、。
そんなときはアレンジして、料理に使ってみてください。

★GOMAゴマキムチ
<材料>
ゴマ スプーン大さじ3~4(白ゴマ、黒ゴマどちらでも、好きな人はもっと入れてもOKですよ♪)
ゴマ油 大さじ2~3、万能ねぎ1束(みじん切り)、凄腕マミーのキムチ200g(一口サイズにカットしておいてください)、めんつゆストレート大さじ1(濃縮タイプは小さじ半分で:無いときは”ほんだし少々と醤油小さじ半分”でOK)  

①ゴマをフライパンで煎ります。焦げない様にじっくり煎って、別の皿においておきます。
②ごま油大さじ1杯(オリーブオイルでもOK)をフライパンにひいて、温まったら一口サイズに切ったキムチ200gを投入。
*このとき強火で、中華料理のように「ジャー!」っと勢い良くやるのがコツ。
③酸味がなくなるまで良く炒め、最後に切った万能ねぎ(白ねぎでもOK)を1束分、たっぷり入れ、サッと炒めます。
④ねぎに火が通ったらごま油(大さじ1~2杯)をかけ、サッと全体に馴染ませます。
⑤最後に①で煎ったゴマを男前にふりかけ、お好みでめんつゆを大さじ1杯いれます。
⑥なじませたらできあがり。韓国ノリや有明産の乗りをお好みでトッピングしてみてください。

きつかった酸味も、熱によって中和され、ゴマとごま油の香ばしい香りでご飯がススミます!

*おにぎりの具としてもバッチリ!
*アレンジで、オムレツ風に卵とじにしても、チヂミに入れてもOK。
*インスタントラーメンやうどん、そうめんに入れても美味しいですよ!

是非、やってみてください~。  続きを読む


Posted by 凄腕マミー at 14:33Comments(0)キムチについて